家に散乱する、子供のおもちゃ。
片付ける度に、なぜ、家にこんなにおもちゃがあるのか、悩むときがある。
そして、気付いた。
子供におもちやを買ってあげる理由。
親が自分の時間を確保するため。
子供を喜ばせるのに買っているはず。
なのに、子供をおもちゃで遊ばせ、自分は、やらないといけないこと、やりたいことに時間を確保している。
たくさんおもちゃがあってもなくても、子供は、親が遊んでくれるのが、一番嬉しいはず。
一方、親は、子供に時間を全て費やすことは出来ない。
だから、別に、親が子供におもちゃを買ってあげるのは、明確な目的があるのだ。
だから、買ってあげるおもちゃは、程々にしようと思った。
おもちゃを買ってあげて、一緒に遊ぶのが一番。
量は必要ない。
そう考えると、おもちゃを買って、遊ぶのは一時的、もしくは、あげるだけのケースが、一番厄介な気がしてきた。