前の勤めていた会社の古い給与明細が出てきた。
今はWEB化されているが、昔は、給与明細と言ったら、紙だった。
四方をびりびりと切り取り線に沿って破くタイプね。
前に勤めていた会社は、会社が信用ならないって、よくわからない理由で給与明細を取っておいた。
周りの同僚も、同じ、よくわからない理由で取っておいた。
そのうち、WEB化されたが、それでも印刷して取っておいた。
思い出した、止めたときに何かの証拠になるからだ、と。
何かの証拠って、もうなんだかちっとも覚えていない。
これを人が配っていたから、凄い時代だった。
当の自分も、部下の分を漏れなく、無くさず、きちんと配っていた。
DX最高!DXって言葉もない時代だな。
話を戻すと、とにかく、紙の給与明細が大量に出て来て、昔は、これくらいの給料でも、文句も言わずに働いていたなと思いだした。
給料なんて、いくらもらっても、結局満足いくことはない。
とにもかくにも、厚さ10cm以上の給与明細の束は、全部捨ててやった。
こちらも個人情報の塊なので、封筒に入れて、ガムテープぐるぐる巻きコースだ。
だから、封筒にガムテープぐるぐる巻きになったごみは、絶対に重要な書類が入っていると思う。
結構片づけたつもりがなかなかモノって減らないぜ!